年齢肌のサインとして、シミが気になるという方はとても多いです。
見た目的にも老けた印象になってしまいますし、お化粧が厚くなってしまうと悩んでいる方も多いです。
そこでおすすめのエイジングケアとして、高濃度ビタミンCの点滴があります。
ビタミンCはシミの原因となるメラニンを増やさないようにしたり、出来てしまっているシミに働きかけることができるのですが、今は高濃度ビタミンCという成分を点滴で体内に入れることができます。
サプリメントなどよりもより効果的に体内に入れることができて、吸収率も高くなっています。
肝斑などにもとてもよく効くので、美容皮膚科やそのほか美容外科クリニックなどでもとても好評です。
最近では、内科でも取りいれているところがありますので、チェックしてみると良いでしょう。
高濃度ビタミンCの点滴は、比較的すぐに体にいきわたるのですが、持続性というのは永久ではありません。
できれば定期的に受けていくことが理想的です。
肝斑以外のシミにも効果がありますので、アンチエイジングの一つの方法として、取りいれてみる事はおすすめです。
ちなみに、高濃度ビタミンCの点滴は、保険が適用となりませんので、各クリニックで料金が少し異なります。
相場があったとしても、少しばらつきがありますので、事前にホームページなどで
費用をチェックしてからカウンセリングに行くと良いでしょう。
点滴は医療行為になりますので、エステサロンなどではできません。
化粧に関する意識調査|メイク時間や使用アイテムは?
化粧に関する意識調査の一環で、メイク時間や使用アイテムに関して2017年 11月にアンケートを行いました。
それによると、まず女性の92%がスキンケアを行っていることが分かっています。
その目的に関してですが、25才以上の年代で保湿目的で行っている人がトップという結果でした。
そのほか、若年層はニキビなどといった肌トラブルの改善・毛穴に関することを目的とする項目が上位となり
35歳以上の年代ではシミ・しわ・たるみなど加齢対策が上位となっています。
スキンケアに使用するアイテムは、洗顔料が94%・化粧水が90%・クレンジングが82%・日焼け止めが79%という
数字になっています。かけている時間は、朝も夜も5分以内という回答が最も多いです。
メイクに関しては女性の83%が行っています。
使用アイテムはファンデーション84%・口紅79%・アイシャドーが76%・アイブローは74%という結果です。
メイク時間は、働く女性の場合で例をとると朝のメイク時間は平均で13分となっており、昼や夜のお化粧直しに
ついては1 分台と短めであることが分かっています。
さらにメイクに求める効果についての質問を見ていくと、年相応できれいに見せたいという回答が半数以上を占める結果となりました。